笠はや志保存会の皆さんが獅子舞とお囃子を披露してくださいました!
園児の皆さんは口々に感想を言いながら楽しそう。愉快な動きに笑っていました。
獅子舞がみかんを突いたり、アムアムと噛むしぐさに大盛り上がり!
みかんを器用にくわえて飲み込み、皮を吐き出して眠る獅子舞に
「その皮は食べちゃだめだよ〜」
「休んでるんじゃない?」
と想像をふくらませていました^^
獅子舞と近距離で見つめ合うと、「耳まで動いてる!」とよ〜く観察していました。
なんと、ひょっとこの一人を演じていたのは、園長先生でした!
最後にお面を外すとみんなびっくり、盛り上がっていました^^
「笠はや志」はこの地域で現存する最古のお囃子だそうで、180年前から習い伝えられてきたそうです。
日本の三大囃子のうち、「神田囃子」を演奏しているとのこと。
笠はや志の特徴は、テンポが速く、まさにはやし立てるような曲ということです。
獅子やおかめひょっとこのお面は、120年以上昔の有名な彫師が彫ったものもあるのだとか。
楽器やお面についてもお話をしていただきました。
若い世代に引き継いでいけるよう活動なさっているということです。
獅子舞に頭を噛まれると「一年間元気に過ごせる」「頭が良くなる」などと言われていることから、希望するお友達は全員、前に出てきて頭を噛んでもらいました。
「やったあ〜!」「楽しみ!」と積極的なお友達が多かったです^^
お別れのときには「また来てね〜!」と声をかけていました^^
お家でもぜひ、感想を聞いてみてください。
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